
「ファイティング・コック」とはズバリ「闘鶏」を意味する。
バーボンは時代とともにライト化する傾向にあるが、そんな中で、あえて時流に逆らった昔のままの男性的なヘヴィタイプのバーボンなのだ。
製造拠点をバーンハイム蒸溜所に移したヘヴン・ヒル社が製造する数多くのブランドの一つで、独自に熟成、製品化している。
ラベルからも伝わるイメージのまま、キックのある酒質を意識してつくられ、ラベルに「103」(103プルーフ=アルコール度数51.5%)と表記されているように度数も高い。
ホームページには「キックを与えるために原料に小麦ではなく、ライ麦を使ってるのだ」とも。
「6年」と「15年」では風味がかなり異なり、「6年」は口に含むと確かな香気が広がるがマイルドな喉越ごし。
「15年」は重厚な味わいが持ち味で、長期熟成の芳醇な香りと洗練されたコクがある。